運営指針
Ver 2023.10.27
一般社団法人絆実(以下絆実と記す)が運営する、児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援等の福祉サービスに対する運営指針。
運営指針に基づいて絆実は利用者に対してサービスを提供する。
利用者とは絆実とのサービス契約を締結した保護者及び直接的にサービスを提供される者のこととする。
また、スタッフとは絆実と雇用契約または外部委託契約を締結した者、ボランティア契約を締結したものとする
1.目的
すべての利用者が、「安心・安全」が保障された環境でいろいろな体験を通して自身の興味関心の引出しを発見できるようになる事を「最初の目的」として、スタッフが「伴走」を意識して接する。
そして、最終的には絆実は利用者一人ひとりの特性・特技を活かし、利用者が将来にわたって自身の力で「豊かな人生」を歩めるように児童福祉サービス・障害福祉サービスの枠にとどまらず多様な公的なサービス等を利用する事はもちろん、独自で考察したメソットを基づいて支援を実施する。
2.支援方法
スタッフは利用者の内なる欲求から生まれる動機づけである「内発的動機付」を意識し、「やりがいを感じる」「実感がある」「楽しんでいる」状態かどうかを観察して「自己肯定感」の向上に努める。 つまり、まず、「外部の要因」に影響を受けず、純粋に「したいからする」状態であるのが重要と考ええ、そのための情報収集の手段として「家族」「学校などの関係機関」と、個々の特性や興味関心について定期的に「モニタリング」を行い利用者のニーズを捉えるようにつとめる。
また、利用者が複数スタッフと関わる事で「他者と接する体験」経験をし、人に対して「興味・関心」を持つことで「内発的動機付」が発せられるか注意深く観察して接する。その結果の情報を担当スタッフ間で共有して利用者の「新しい興味・関心」を見逃さないように注意する。
上記の情報共有は「ケース会議」の開催で行う。場合によっては、保護者、利用者の参加も可能とする。
専門的療育等に関しては、外部研修会参加や絆実で勉強会を実施して職員の知識の向上を図る。
利用者個々の特性によって対応方法が異なるので日々の過ごし方等は個別支援をベースとし、集団での活動体験も重要とととらえ、個々の特性に応じた集団活動も導入し、同年代や異年齢との交わりを通した「経験・体験」の場を計画的に作成し、個々人の状況に応じて実施していく。
3.効果測定
療育活動の効果をどのように判定するのかを数値化する事は非常に困難だが、モニタリングを通して利用者の変化を保護者と確認しながら、変化が見られる点は進めて、変化が見られない場合は他の方法を考察する。
4.虐待防止
利用者の「基本的人権」を尊重し、「児童虐待の防止等に関する法律」を遵守し 特に「児童虐待防止法14条」および「児童福祉法第33条の2の第2項、第47条3項」にある「体罰禁止に関する」条項に関して研修等を行うことで、支援を行うすべての者に周知徹底する。
2022/04/21 修正
2022/05/25 修正
2023/09/04 第4条追加
2023/10/27 文言の変更、追加
一般社団法人 絆実
代表理事 沖田 ゆかり